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思索✕詩作。

思索と詩作のブログ。

笑っている人を見ると、なんだか苦しい。

人生の詩
「君が笑えばすべてがよくなる」らしい
そうだね、みんな笑ってる。
笑っている人の周りは明るい。
明るいことは良き(善き)こととされる。
「すべてがよくなる」とはそういうことだろう。

でも周りが明るくなるからといって
僕は笑うことを無理強いされたくないのだ。
僕は笑えない。
苦しみを隠してまで笑いたくない。

のっぺらぼうのような笑顔が増えても
真実を隠した笑いにどれだけの価値があるのだろうか。

確かに形から入ることに意味はあるのかもしれない。
けど、僕は不安になる。

目の前の人が、そして自分が、
心の底から笑っているのか
不安を抱きながら誤魔化して笑っているのか
わからなくなる。

「君が笑えばすべてがよくなる」は、
誤魔化していればすべてがよくなる、
に聞こえる時がある。

誤魔化していればすべてがよくなる、
そんなことはめったにないのだ。

苦しい時は苦しい顔をすべきだ。
悲しい時には悲しい顔をすべきだ。
笑っている人が恨めしい時だって人間にはあるのだ。