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思索✕詩作。

思索と詩作のブログ。

楽園。

昔書いた詩
低空を飛行する飛行機の上の空を海鳥が飛んでいる。
満点の星空の下鳥達は風にのって飛行する。
空で愉快そうに波乗りをしている、それを見上げる僕ら。
波がざわめく珊瑚礁の海に浸って、僕らはその空を見上げた。

足元にも頭上にもまばゆい光。
雲が月を隠す一瞬、海と空は境目をなくし、視界すべてが群青色。
僕らの海は果てなく、空を触媒にして、遠い宇宙までつながっている。
海鳥は伝書鳩
宇宙の声と僕らの声をつなぐ伝書鳩

僕らはこの広大な楽園をどうやって生きるの?
一緒に手をつないで、
海に浸って空を見上げている僕らはどこへ向かうんだろう?
夜の時間、楽園は僕らの心を丸裸にする。
僕らの記憶、僕らの現在、僕らの未来、
僕らは宇宙とこの骨に何を刻む?

所詮宇宙のゴミでしかない僕らの
怒声も嘆きも悲しみも衝突も、
笑顔も喜びも楽しみも融和も、
一体何のためにあるんだろう。