思索✕詩作。

思索と詩作のブログ。

月。

淋しいという単語を月に例えたとする。
『月は空の青さを知らない。』
某人気漫画のミュージカルでそう言っていた。
月はぽっかりと宙に浮く。
月は孤独か。
地球と共にあり幸いと思っているだろうか。


淋しい自分を月に投げかけたとする。
私たちは月の静寂を知らない。
如何に地球と月が隣合わせであったとして、
月と私たちの間には永遠に近づけない距離がある。
人と人がどんなに近くにいてもわかり合えない事があるのと同様、
ひきつけあっても越えられない海がある。

私たちは月の静寂を知らない。
私たちに月の音がきこえることはない。

月も私たちもその孤独を癒す方法を知らない。